NORITZ WORKERS UNIONノーリツ労働組合について

MISSIONミッション

ノーリツ労働組合は、
ノーリツ全従業員の
豊かなくらしを創造します

組合執行部だけでなく組合員みんなで、ノーリツで働く全ての人の物心両面の豊かな人生、生活を築きあげていく為に存在し、それを使命としています。

VALUEバリュー

  • 共力
    共に力を合わせ、思いやりを持って行動します
  • 対話
    本音で語り合い、仲間とのつながりを大切にします
  • 自律
    自ら考え、行動します
  • 挑戦
    変化に果敢にチャレンジします
  • 将来視点
    未来に向かって成長し続けます

VISIONビジョン

10年後にありたい姿

ロゴ

みんなで “きりひらく”
笑顔あふれる未来
〜やっぱり私はノーリツが好き〜

ビジョンムービー

PROFILE概要

労働組合設立日
1973年11月3日
本部所在地
兵庫県明石市二見町南二見5
株式会社ノーリツ 明石本社工場4F
連絡先
TEL 078-941-3296 / FAX 078-941-3297
ショップ制
ユニオンショップ
1992年にユニオンショップ協定を締結
組合費
基本給×1.6%(上限4,500円)
組合員数
1,752名
役員
中央執行委員長 松原 海(ノーリツ労働組合)
中央副執行委員長 稲本 拓(兵庫支店営業課)
中央副執行委員長 三村 良太(研究開発本部技術戦略推進室)
中央副執行委員長(兼)支部書記局 中原 大輔(ノーリツ労働組合)
中央書記長(兼)支部書記局 玉井 雅浩(ノーリツ労働組合)
中央総務責任者 穐原 拓弥(生産管理室製品管理G製品第1T)
中央会計責任者 圓尾 健人(電子ユニット開発室第3G)
※中央構成メンバー 23名
平均賃金(所定内)
307,006円  平均年齢 41.2歳
所定内労働時間
1912時間 (2017年)
所定内休日
125日
上部団体
なし
関連団体
ノーリツグループ労働組合連合会
住宅関連産業労働組合連絡会
ガス・関連産業労働組合連絡会
全国ガス労働組合連合会

HISTORY組合の歴史

1973-1979

1973年
第1次オイルショック

昭和48年11月3日決起集会にてノーリツ労働組合発足。
設立後初の闘争取組みで、要求「基本給一律4万円、冬季賞与4.5ヶ月+一律20万円、諸手当、福利厚生、職場環境等107項目」であった。冬季一時金は、4.5ヶ月+6,250円で妥結し、年間8.5ヶ月の賞与となる。

組合員数
608名
売上
93億円
営業利益
8億円
1974年
石油価格の高騰とインフレ 三木内閣発足

組合活動レポートに関する協定書締結。
第10期予算931万円。
春闘要求50%に対し、40.1%にて妥結。
定年延長が実施され、一般55歳から57歳へ、女性技能職35歳から50歳へ。
冬季一時金闘争時限ストにて上積み獲得。回答3.5ヶ月から3.7ヶ月へ。

組合員数
816名
売上
94億円
営業利益
4億円
1975年
ベトナム戦争終結

評議委員会が開催され、ガス協加盟、闘争積立制度が承認される。
賃金体系移行を提案されるが、組合側の修正案を受け入れられず、白紙撤回。
春闘要求、基準内賃金30%アップをはじめ9項目、23.1%にて妥結。
冬季一時金4.5ヶ月要求に対し、3.5ヶ月の一次回答を得る。
冬季一時金スト投票の結果は組合員816名中賛成692名、反対45名の結果となる。また第2回団体交渉を不満とし、時間外拒否闘争を行う。
徹夜団交の結果、0.25ヶ月の上積み回答を得、3.75ヶ月で妥結。

売上
113億円
営業利益
9億円
労働組合の位置づけ
労働組合の位置づけ
1976年
ロッキード事件

春闘要求18.7%に対し、10%の回答を得たが、不服とし全日ストに突入、その結果10.3%にて妥結。
夏季一時金2.5ヶ月の要求し、2.3ヶ月の回答。
第5回定期大会開催。第5期予算41,108千円。

組合員数
800名
売上
153億円
営業利益
13億円
労働組合の位置づけ
1977年
王貞治、ホームラン世界新記録

春闘要求13%に対し、9.5+α%にて妥結。
冬季一時金4ヶ月要求に対し、3.5+0.05ヶ月にて妥結。
第6回定期大会開催。第6期の予算57,571千円。

組合員数
780名
売上
183億円
営業利益
14億円
労働組合の位置づけ
1978年
大平内閣発足 巨人 江川投手がドラフトの隙をついて入団し「意表外」が流行語に

春闘要求13.5%に対し、6.01%にて妥結。
冬季一時金4.2ヶ月要求に対し、3.8ヶ月にて妥結。
評議委員会にて組合費徴収に関し、基本給に職能手当てを追加決定。
第7回定期大会開催。第7期の予算72,458千円。

組合員数
780名
売上
235億円
営業利益
26億円
1979年
ソ連のアフガン侵攻 イラン革命 プノンペン陥落

春闘要求8.1+α%に対し、6.32%にて妥結。
冬季一時金4.15ヶ月要求に対し、3.8ヶ月にて妥結。
第8回定期大会開催。第8期の予算94,744千円。

組合員数
886名
売上
292億円
営業利益
29億円
労働組合の位置づけ

1980-1989

1980年
第2次石油危機 モスクワオリンピックボイコット イラン・イラク戦争勃発

昭和48年11月3日決起集会にてノーリツ労働組合発足。
春闘要求基本給の13.1%(14,044円)の増額要求、その他9項目の要求。主な要求に定年延長60歳がある。7.18%にて妥結。
第9回定期大会開催。参加代議員148名、第9期予算112,674千円。
冬季一時金4.1ヶ月要求(512,019円)し3.85ヶ月(483,000円)の回答。

組合員数
1,139名
売上
374億円
営業利益
31億円
1981年
神戸ポートアイランド博覧会開幕、入場者1610万人で閉幕

米宇宙連絡船第1号機「コロンビア」打ち上げに成功。
春闘要求完全週休2日制他9項目を要求し、8.24%にて妥結。
第10回定期大会開催。第10期予算136,525千円。
冬季一時金3.8ヶ月要求(512,637円)し、3.43ヶ月にて妥結。
新賃金体系に向け検討スタートする。

組合員数
977名
売上
404億円
営業利益
31億円
労働組合の位置づけ
1982年
中曽根内閣発足 フォークランド紛争 イスラエルのレバノン侵攻

春闘要求10.2%に対し、8.13%にて妥結。
週休2日制については、第5土曜日の休日化となる。
冬季一時金3.7ヶ月要求(552,500円)し、3.29+0.43ヶ月にて妥結。
第11回定期大会開催。第11期予算143,531千円。

組合員数
1,173名
売上
455億円
営業利益
38億円
1983年
田中元首相、実刑判決

大韓航空機がサハリン上空でソ連機に撃墜され、東西関係に緊張が走る。
春闘要求9.1%の要求を行い、7.08%の回答。
冬季一時金3.85ヶ月の要求し、3.32+0.42ヶ月の回答。
第12回定期大会開催。第12期予算174,598千円。

組合員数
1,327名
売上
527億円
営業利益
42億円
1984年
ロサンゼルスオリンピック開催 グリコ森永事件

春闘要求9%に対し、7.14%にて妥結。
冬季一時金3.85ヶ月要求に対し、3.32+0.23ヶ月にて妥結。
第13回定期大会開催。第13期の予算199,666千円。
研究所移転計画についてアンケート実施。
CIが導入され、現在のノーリツマークが完成した。

組合員数
1,275名
売上
589億円
営業利益
49億円
1985年
国鉄の分割民営化

春闘要求9.5%に対し、6.58%にて妥結。
冬季一時金3.7ヶ月要求に対し、3.3ヶ月にて妥結。
夏休み子供映画大会に400名の参加者を集め催される。
労組として、賃金主体の取組みから環境改善に重点が変わる。
第14回定期大会開催。第14期の予算221,082千円。

組合員数
1,260名
売上
606億円
営業利益
46億円
1986年
チェルノブイリ原子力発電所事故

春闘要求10%に対し、6.1%にて妥結。
また、女性技能職の定年が60歳に延長される。
冬季一時金3.84ヶ月要求に対し、3.28ヶ月にて妥結。
研究所支部の機関紙Unityが、創刊される。
第15回定期大会開催。第15期の予算238,039千円。

組合員数
1,253名
売上
646億円
営業利益
40億円
1987年
NTT株式上場 ニューヨーク株式市場のブラックマンディ

春闘要求8%に対し、4.45%にて妥結。
冬季一時金3.84ヶ月要求に対し、3.38+0.19ヶ月にて妥結。
ブロック会議が盛んに開催され、特に未出荷問題が労使の間で、重点課題となる。
第16回定期大会開催。第16期の予算257,475千円。

組合員数
1,294名
売上
707億円
営業利益
43億円
1988年
バブル経済 リクルート疑惑 大韓航空機爆破事件

春闘要求8%に対し、5.4%にて妥結。週休2日制獲得。
冬季一時金3.9ヶ月要求に対し、3.48ヶ月にて妥結。
第17回定期大会開催。第17期の予算282,255千円。

組合員数
1,423名
売上
800億円
営業利益
50億円
1989年
昭和天皇崩御 ベルリンの壁崩壊 地価高騰

春闘要求8.5%に対し、6%にて妥結。
冬季一時金3.8ヶ月要求に対し、3.55ヶ月にて妥結。
第18回定期大会開催。第18期の予算311,443千円。

組合員数
1,567名
売上
877億円
営業利益
54億円

1990-1999

1990年
統一ドイツ誕生

春闘要求7%に対し、6.45%にて妥結。
冬季一時金3.5ヶ月要求に対し、3.2ヶ月にて妥結。
第19回定期大会開催。第19期の予算311,443千円。
第1回ワンダーフェスティバル。

組合員数
1,821名
売上
893億円
営業利益
39億円
1991年
湾岸戦争

春闘賃上げ要求7%に対し、6.05%にて妥結。
冬季一時金3.7ヶ月要求に対し、3.5+0.26ヶ月にて妥結。
第20回定期大会開催。第20期の予算127,416千円。

組合員数
2,191名
売上
1002億円
営業利益
49億円
1992年
バブル崩壊 佐川急便政治献金

春闘賃上げ要求7%に対し、5.2%にて妥結。
冬季一時金3.4ヶ月要求に対し、3.1ヶ月にて妥結。
第21回定期大会開催。第21期の予算113,000千円。

組合員数
2,399名
売上
990億円
営業利益
27億円
1993年
細川内閣発足 自民党1党支配に終止符

第1次中期ビジョン「コミュニケーション&サービス」開始。
ビジョンに合わせ、WIS発足。
春闘賃上げ要求7%に対し、4.1%にて妥結。
冬季一時金3.16ヵ月にて妥結。

組合員数
2,413名
売上
1,059億
営業利益
40億円
1994年
松本サリン事件 マスコミの誤報が社会問題に

委員長、書記長の組合専従協定締結。
リフレッシュ休暇制度導入。
春闘賃上げ要求6.0%に対し、3.9%にて妥結。
冬季一時金3.6ヵ月にて妥結。

組合員数
2,330名
売上
1,165億円
営業利益
70億円
1995年
阪神淡路大震災 地下鉄サリン事件

第1回全国ボーリング大会開催。
春闘賃上げ要求6.0%に対し、3.66%にて妥結。
冬季一時金3.25ヵ月にて妥結。

組合員数
2,347名
売上
1,165億円
営業利益
70億円
1996年
O157による食中毒騒動

第2次中期ビジョン「集まる」がスタート。
春闘賃上げ要求5.0%に対し、3.33%にて妥結。
冬季一時金3.2ヵ月にて妥結。

組合員数
2,281名
売上
1,325億円
営業利益
49億円
1997年
金融機関の経営破たん相次ぐ

春闘賃上げ要求5.0%に対し、3.37%にて妥結。
冬季一時金 3.27ヵ月 にて妥結。

組合員数
2,265名
売上
1,367億円
営業利益
49億円
1998年
長野オリンピック開催

春闘賃上げ要求4.5%に対し、2.8%にて妥結。
冬季一時金 2.6ヵ月にて妥結(当期利益初の赤字による)。

組合員数
2,192名
売上
1,249億円
営業利益
19億円
1999年
東海村の核燃料工場で国内初の臨界事故発生

第3次中期ビジョン「自信を確信に」がスタート。
春闘賃上げ要求3.0%に対し、2.31%にて妥結。
冬季一時金 3.5ヶ月にて妥結。

組合員数
2,079名
売上
1,276億円
営業利益
70億円

2000-2005

2000年
雪印乳業製乳製品の食中毒菌汚染が発覚

春闘賃上げ要求3.0%に対し、2.31%にて妥結。
冬季一時金3.24ヵ月にて妥結。(新基準による計算月数)。
人事制度変更。年功序列より能力成果へ。

組合員数
1,978名
売上
1,350億円
営業利益
78億円
2001年
大阪府池田市において小学生8人殺傷事件

春闘賃上げ要求3.0%に対し、2.24%にて妥結。
冬季一時金2.8ヵ月にて妥結。

組合員数
1,940名
売上
1,450億円
営業利益
63億円
2002年
雪印食品の牛肉偽装事件発覚 田中耕一さんがノーベル賞受賞

第4次中期ビジョン「Happy」スタート。
闘賃上げ要求2.14%に対し満額回答。
業績連動型賞与導入。冬季一時金2.92ヵ月。

組合員数
1,928名
売上
1,410億円
営業利益
55億円
2003年
イラク戦争勃発 自衛隊のイラク出兵が可決

UI導入。ノーリツグループ労働組合連合会発足。
新人事制度。役割給導入へ。
春闘賃上げ要求1.92%に対し満額回答。
業績連動による冬季一時金3.17ヵ月。

組合員数
1,926名
売上
1,380億
営業利益
65億円
労働組合の位置づけ
2004年
中越地震、台風など自然災害が多発

企業年金変更。確定拠出型企業年金導入。
自社株購入。
春季処遇協議会(春闘名称変更)賃上げ要望1.67%に対し満額回答。
業績連動型賞与による冬季一時金2.73ヵ月。

組合員数
1,876名(2004年12月現在)
売上
1,359億
営業利益
49億
2005年
衆院選で自民党が歴史的大勝

第5次ビジョン「力~共に考え、共に成長する~」がスタート。
営業外勤者の時間外制度変更。
日給月給者抜擢制度導入。
賃上げ要望1.65%に対し満額回答。
業績連動型賞与による冬季一時金2.13ヵ月(翌年別途一時金支給0.13ヵ月)。

組合員数
1,953名(2005年12月現在)
売上
1,381億
営業利益
37億